Makoto Nishikawa西川 慎
Profileプロフィール

Makoto Nishikawa 西川 慎 ガラス造形作家
1972年神奈川県生まれ。富山ガラス造形研究所でガラス造形を学んだ後、チェコ共和国にて制作活動を行い、技術と表現の幅を広げる。2000年代前半、小野田市主催のガラスアート展にて大賞を受賞したことを機に、山口県へ移住し、工房を設立。サントリー美術館のサイン制作をはじめ、マンダリンオリエンタル上海浦東など、国内外のホテルやレジデンス、公共空間にガラス作品を多数制作・設置。吹きガラスから大型の鋳造ガラスアートまで、多様な技法を駆使し、空間に呼応する作品を手掛けている。2022年、山口県文化功労者賞を受賞。現在、株式会社ニシカワグラス&アート代表取締役。
Artworks展示作品

月波紋
- 素材・技法
- 吹きガラス、金箔、銀箔
- サイズ
- 全体 W510×H1250×D60mm/各プレート φ170~320mm
- 展示エリア
- 碧一色
<作家より>
吹きガラスの技法と精緻なガラス加工の技術を駆使して制作しています。水面に映る月に風がそよぎ、雨が落ちて波紋が広がる——潮の満ち引きや水の流れ、流木や貝殻、草花といった自然の情景。さらに、日や時間によって移ろう空の色が海に映る様子を思い浮かべながら、その美しさをガラスの中に閉じ込めるようにして、この作品は生まれました。脈々と流れる時間の経過、そして荘厳で神秘的な自然の力や表情を、作品を通して感じていただけたら幸いです。
