Lito@leafartリト@葉っぱ切り絵
Profileプロフィール

Lito@leafart リト@葉っぱ切り絵 葉っぱ切り絵アーティスト
1986年生まれ。神奈川県出身。自身のADHD(発達障害)による偏った集中力やこだわりを前向きに生かすために、2020年より独学で制作をスタート。SNSに毎日のように投稿する葉っぱ切り絵が国内外のメディアで注目を集める。作品集に「いつでも君のそばにいる 小さなちいさな優しい世界」「葉っぱ切り絵いきものずかん」(いずれも講談社)などがある。全国各地で展覧会を開催するほか、2024年には個人美術館「LITO LEAF ART MUSEUM FUKUSHIMA」がオープンした。
Interviewインタビュー
今まで船が海に、波に浮かんでる様子って技術的に難しくて作れなかったんですけど、今だったら作れると思って。それで波の上を船がゆらゆら前に進んでるような(感じを)、うまく出せたかなと思いますね。
(小動物は)船に乗っかるように普段作ってる作品の動物よりもさらに半分ぐらいのサイズで。ちっちゃいんですけど、うまくできたかなって感じです。見た人が家族かなとか、友達同士かなとか、親戚みんなで集まっているとか、いろんなイメージで物語を想像できるよう、ちょっと動きをつけて。みんなちょっと違うんですよ。そういうところもね、楽しんでもらえるように。
僕は、こういう思いで作ったからこう感じてほしいとかを、極力入れないようにしてるんです。どっちかっていうと、皆さんの思い出だったり、例えば家族の中でこういうことあったわとか、そういうのを自由に呼び起こして楽しんでもらえるように。だがら、作品のタイトルも説明っぽくならないように、ちょっとふわっとしてるんですよ。そうすると、そこから皆さんが自由に読み取ってくれるんで。1枚の葉っぱの中にあるストーリーを、皆さんの想像力で自由に楽しんでいただけたら、僕もうれしいなと思います。
Artworks展示作品

面舵いっぱい、次は君の街へ笑顔を届けに。
- 素材・技法
- 葉っぱ切り抜き
- サイズ
- W250×H250×D40mm
- 展示エリア
- 11デッキ前方、スタジオA3前
波間に揺れる船を題材に取り組んだ作品。青で彩れない葉で海を表現し、精緻な技で浮遊感を生み出している。0.01ミリの線に込められた動物たちは、それぞれ異なる方向を向き、物語を語り合うよう。挑戦心と細やかな技が融合し、一枚の葉が壮大な冒険譚へと変わった。
